組合の事業活動の詳細

現在、日本をはじめ、世界各国ではCO2の削減や循環型社会の構築が求められています。

2015年にCOP21で合意されたパリ協定や国連総会でSDGs（持続可能な開発目標）が採択され、環境に配慮した活動がより求められるようになり、地球温暖化問題への取り組みは大きく展開してきました。

私たち福知山バイオマス事業協同組合は、低炭素社会、地球温暖化の防止、循環型社会の構築の観点から、生物由来の資源を利用したバイオマスを活用し、持続可能なまちづくりに寄与することを目標としています。

• ①廃棄物系バイオマス（草・剪定枝）の効率的な活用と処理コストの削減
• ②木質（草・剪定枝）ペレット・コークスの活用による低炭素社会の実現
• ③ディスポーザ普及促進による生ごみの減量化及びコンポスト・堆肥化の促進
• ④福知山環境会議に参加し環境教育の実践
• ⑤木質バイオマスを活用した再生エネルギーの研究

組織図

事業部会を基軸に適正業務に対応できるシステムと組織、人材育成を図る。